簡易テルミンの製作
 
 材 料
  ・ディジタルIC  4093B(Quadruple 2-input NAND Schmitt Trigger)×1
  ・オーディオAmpIC  TA7368P×1  
  ・抵抗(1/4W) 510Ω×1 9.1kΩ×1 10KΩ×3 半固定 3KΩ×1
  ・コンデンサー(耐圧10V) 200pF×2  0.02μF×1  3.3μF×1
   100μF×2
  ・ICソケット(14P)×1(9P)×1 又は(18P)×1/2
  ・トグルスイッチ×1 ・電池ケ−ス(単3 2連)×1 
  ・スピーカー(8Ω,0.25w)×1 
  ・銅箔基板(100mm ×100mm)×1       
  ・ケース×1  ・スペーサー  ・ビス ・ナット                     
  製 作              
1 基板の銅箔面にパターンをカーボン紙で写す。この時、穴を開ける場所の中心は千枚通しで印を入れておく。
2 銅基板へマジックでパターンを正確に描く。穴を開けるところは、千枚通しの印を中心に○を描くこと。特に、ICの足の部分は、隣の足とくっつかないように注意しながら、小さすぎないようにパターンを描くこと。又、マジックがかすれることのないように注意する。
3 パターンが正確に描かれているかを確認した後。パターンを描いた基板をエッチング液(塩化第二鉄の溶液)に浸し、マジックが乗っていない部分の銅箔を溶解させる。
4 銅箔が完全に溶解したら、エッチング液より引き上げ、十分に水洗いする。その後、基板をたわし又はスチールウールで磨いて、マジックを取る。
5 パターン面の銅箔を保護するために、松ヤニをアルコールに溶かしたものを塗る。
6 パターンの穴を開ける部分に1mmの歯の付いたドリルで穴を開ける。この時、穴はパターンの○印の中心に正確に開けること。ICの足の部分は細心の注意を払って正確に開けないと、足が入らないことがあるので気を付ける。
7 部品面の配線図を見ながら、部品を穴に差し込む。ICの部分へはICソケットを差す。ディジタルICソケットの4番のツメはニッパで切り取っておく。
8 部品が正確に差し込まれていることを確認した後、各部品をパターンに半田付けする。
9 基板、スイッチ、電池ボックス、スピ−カーを配線図のように配線して、半田付けする。
10 基板にアンテナ(30〜40cmの導線)を取り付け、スイッチを入れて、作動するかどうかを確かめる。この時、半固定抵抗は右一杯の位置にしておき、ゆっくり左に回して音が低音で安定する場所を探す。
11 作動が確認されれば、ケースへ組み込む。

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